2004-01-01から1年間の記事一覧

個人参加で知り合った人が誘ってくれたので行ってみた。 その人も、一緒に誘われていた人もおらず、無駄足になってしまった。 ひとつ上のレベルの試合が見れたことは収穫だった。 自分がそこそこやれると思えたのもよかった。 小林くんとやりたいなあ。 なぜ…

ひきこもり気味のバイトくんて応援しちゃう。 先輩のいけめんくんが丁寧に教えてるとうれしい。 本をよみながら、それらを観察できる場所と時間は、『地球の果て』めいて好きだ。

いじわるをされた人が、同じ性質のいじわるをまき散らす様は、見るに耐えない。 いじわるをされたら、そのいじわるは多くの人を巡ってきたいわくつきのごろつきで、今ここで自分が殺してやるのだと思って、耐えてほしい。世界のみなさん、連帯しよう。つまら…

カフカの『審判』読んでる。 人がなにかの象徴として立ち現れるのが、リンチ的でおもしろい。 こちらの勝手なものさしに当てはめてしまうから、つまらない人ばかりだと言って疲れてしまう。 ぼくの、人の話を聞こうという態度は、どんな人もできるだけ評価し…

夏至祭りをしてきた。 夏至祭りというのは、気分の穏やかな2004年5月18日の夕暮れに、その日稼いだ額に見合った贅沢で、河原でのんびり食べて飲む会のことです。参加者はひとり。 昼に読んだ宮沢賢治の気分にひたりながら、去りゆくもの、去っていったもの、…

昨日のご飯 エボダイの干物 ナスと油揚げときのこの味噌汁 チンゲンサイと豚細切れ肉の醤油炒め 鶏レバーの香煮 おいしかった。 鶏レバーはよく洗って、生姜といっしょにさっと煮る 取り出して 醤油、酒、各大さじ三、(ざらめの)砂糖大さじ二、鷹の爪一本…

久しぶりにチームの練習に行って来た。 一日でかなり日に焼けた。 純粋にサッカーだけを楽しみに行ったのがよかったみたい。楽しめた。 自分をコントロールできるようになったのは年の功かも知れません。 小林くんのプレーは参考になる。なぜかよく吸収でき…

専門用語でなんと言うのか知らないけれど、『飛行機を滑走路に誘導するライト』が、敷地の外の窪地になっているところでは、敷地内の他のライトと同じ高さになるようやぐらの上に光っている、あの感じ好きだな。 上空からは陸上トラックみたいにまっすぐな光…

個人参加のフットサル、行って来た。 二点、決めてきた。キーパーと一対一を一回外した。 軸足の後ろを通すフェイントを一回決めた。 ポストプレーからパスを落として、シュートをアシストした。外れた。 体育館は空港の近くにあって、近くに民家らしいもの…

フットサルのチームに行かなくなって、とたんに風邪を引いてしまった。 失恋と、気分は変わらないのかも知れないね。 このあいだは個人参加の練習試合のために、15キロ先の会場まで自転車で行った。「切り返し、うまかったね」と言われてうれしかった。楽…

保健衛生にかかわる会議が始まる。 会場を抜けてくる。 どぶ板道を歩く。 むこうからリアカーをひいた老婆が歩いてくる。 白髪まじりのおかっぱ頭で、ふつうのおばあさんとは一線を画すような容貌は、専門的な職業にずっと関わってきたためかと思われる。美…

新しいバイトにフリッパーズギターを好きだという人がいた。見た目はさえないおじさん。年はぼくとひとつしか違わない。 「お笑いが好きで、YMOを好きになって、テクノ好きになって、クラブに通うようになって、ハウスを聞いたときは身体に『これだー』っ…

うっとおしい話は続く ▼2004/4/22(木) きのう読んだ仏紙の批判について、もっともだと思いつつも、自己責任はあって当然になってる国内の雰囲気とかみ合わないものを感じてた。 リンクした文章は、国内の雰囲気とかみ合ってた。それだけにやるせないね! htt…

ニンジンとタマネギのサラダ おいしい。ニンジン一本を千切り、タマネギ半分を薄切り。あわせて冷水につけておく。 ドレッシングは、オリーブオイル大さじ1と半分、酢が大さじ半分、塩こしょう少々、砂糖も少々、パセリのみじん切り大さじ1 良く水を切って…

自己責任論を批判 「若者誇るべき」と仏紙 <イラク人質事件>福田官房長官、被害者を厳しく批判国の方針というものについて、民間人がイニシアチブをとったのが、今後にいい影響を与えるといいなと思ってる。 ただ金を出して尻ぬぐいした、というだけでは終…

子供のころ好きだった図鑑に、脳みそが自分の体をどう認識しているか、図示した絵があった。敏感で、器用に動くところ、たとえば手の指なんかはそれだけ大きく描かれている。それが人間だとわかるのに、奇妙にゆがんだ姿態は、あとですきになった「家畜人ヤ…

いやましの「いや」が気になって辞書で調べたら、数字の八と同語源で、ものごとのたくさんある様をあらわす、とあった。 植物のヤツデとか、ヤマタノオロチとか、それ系だよね。 とか、っていうけど他に思いつかない。前のバイトに、ひょうひょうとして、反…

灯台の屹立する、海が退いたあとの谷を、なんのメタファーとするか。 そのアイデアを得た。 いままでそれを、乾いたV、不毛の地だと捉えていた。 それは顕現したAであるとしてもよいのだ。 子供だったら、生活の糧を失っておろおろするよりも、そこに夢の…

稲垣足穂『A感覚とV感覚』*1を読んだ。 Aとはアナル、Vはヴァギナを指している。 常から「なぜそれに惹かれるのかわからないもの」について考えてきた。 生き続けたい、何かを手に入れたいという欲望とは別種の、対象の見えにくい、それだけにいや増しに…

文章を書くと自分の嫌いな部分がよくわかって辛い。 人とのつきあいの比じゃない。 努力もしないで、うまいこと言ってるやつって嫌いだ。 それにうまくもないし。うまいんだったらまだいいけど。 それは誰だ。ぼくなんだな。 そういう自分を許さなくてはなら…

「山口さんちのツトムくん」っていい歌だあ。 仕事の関係で彼女が泊まりがけで家をあけるようになって、最近それを地でいってる。 ぼくがいまだにぶらぶらしていることについて、ひとと話す機会があった。 生きている実感はある。間違いなくある。 だけど人…

http://d.hatena.ne.jp/solar/20040403 http://d.hatena.ne.jp/kikuhito/20040406 下がぼくの日記。 上はたまに読んでいるblog。なんだかそっくりだけど、たったいま読んだ。 紹介されている漫画みたいに、灯台峡という小説を書きたいと思っている。 凹村、…

ティル・ナ・ノーグとマインスイーパーって似てる

アジフライの臭いは独特だ。あの世で前世の記憶を失っていても、「あ、アジフライ」と思うような気がする。

昨日WOWOWで「ステート・オブ・グレース」という映画を見た。主演はショーン・ペン。ひしゃげ顔なのに、知的で育ちよさげに見える希有なひと。 スローモーションと、銃で撃たれて血しぶきではなく、細かい肉片が飛ぶ演出が印象的な映画だった。 切れや…

ショーン・ペンとバレンシアのミスタは似ている。→ 昨シーズンのミスタはへたくそなくせにオフサイドの判定に文句をつける。性格が顔に出て、その結果、顔がひしゃげたくらいに思ってた。 今季のミスタは好調で、表情もやわらかい。でもいまだに顔はひしゃげ…

ケミカル・ブラザーズと、ぴんからきょうだいって似てる。言葉の仕組みが似てる。ふたつとも良く知らない人。

夕方、スーツとトレンチコートの、昭和の忘れ形見みたいなサラリーマンが、ママチャリでぼくを追い越していった。 単身赴任で来ている人のように、なんとなく思われた。そういえばずいぶん少なくなったタイプの人種ではないか。典型的な現代人というのは、い…

得意じゃないとわかっていて、ときどき評論めかしたことを書きたくなる。おかしい。 インターネットのせい!

 「自分以外はバカ」の時代

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「自分以外はバカ」の時代 < 「永久保存版」のホームページ < * ノーマル * 経由。ここ何日か考えていたことにかぶったので、読んで考えたことを併せて書いてみようと思った。できればリンク先も読んで欲しい。 「自分以外はバカ」的な状況を、ぼくもいた…